カルチャー

ミラー・ツインズ:中村俊介 政治家役に初挑戦 「すべての謎が解けるラストが楽しみ」

2019年06月12日

「ミラー・ツインズ」の一場面=WOWOW提供

人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん主演のドラマ「ミラー・ツインズ Season2」(WOWOW、6月8日スタート)で、古谷一行さん演じる首相候補の政治家・小早川尚太郞の息子で、衆議院議員の尚史を演じる俳優の中村俊介さん。「浅見光彦シリーズ」(フジテレビ系)など数々のサスペンスドラマに出演してきた中村さんが、初の政治家役に挑戦する。中村さんに意気込みを聞いた。

 ドラマは、20年前の誘拐事件で生き別れ、一人は刑事、もう一人は犯罪者として再会した圭吾と勇吾(藤ヶ谷さん、二役)の双子の運命を描いた。4月、5月に東海テレビ・フジテレビ系で放送されたSeason1は、自身を誘拐した犯人たちへの復讐を続ける勇吾と、捜査一課の刑事として勇吾を追う圭吾、圭吾の恋人で実は勇吾を愛して行動を共にしていた吉崎英里(倉科カナさん)、2人の実の父で刑事でありながら勇吾の復讐に協力してきた耕作(高橋克典さん)が織りなす息つく間もないサスペンスが展開され、勇吾が乗り込んだ船を爆発させるという衝撃のラストを迎えた。

 Season2の第1話は、勇吾が海に消えてから1年、経営コンサルタントンの陣内(飯尾和樹さん)がクラブで刺殺され、現場で圭吾と耕作が再会する。そんな中、尚史の息子が誘拐され、犯人が圭吾を指名して、21年前の誘拐事件と同じ場所に、同じ額の身代金を持ってくるよう指示する。圭吾は行き着いた先で思わぬ人物と出会い、小早川家と関わらざるを得なくなる。誘拐された子供の世話をしていた男は勇吾だった……というストーリー。英里の出生の秘密や、二人の戸籍上の父・栄一(佐戸井けん太さん)の死の真相、二つの事件の裏に浮かび上がる新事実が交錯し、勇吾と圭吾の運命が再び動き出す。

中村俊介さん


 中村さんは自信が演じる尚史について「父を総理にする階段をのぼっていくために常に何ができるを考える“小早川ファースト”で生きる政治家ですね」と語る。父・尚太郞を演じる古谷さんとは久しぶりの共演といい、「十数年前ぶりに共演したとき、以前に共演したときのことを鮮明に覚えてくださっていて感動しました。やはりその演技には圧倒されています」という。主演の藤ヶ谷さんについては「面白いし、演技もできるし、なかなかいないと思う。二役は一度経験ありますが大変。特に今回は非常に難しいと思うけど、バラエティーとかもこなしながら、役者としてもがんばっていて素晴らしいですね」と絶賛する。

 初の政治家役に「新鮮な気持ちで演じています。選挙カーの上に立たせてもらって、不思議な気持ちですね。政治家って聞くと偉い人というイメージですが、人前で話すという意味では俳優と似たところもありますね」と分析。作品ついては「タイトルが意味深じゃないですか。Season1が衝撃的なラストでそれがどうなっていくか楽しみでした」といい、途中からの登場に「みんなで培ってきたものがある中に飛び込んでいくのでプレッシャーもありました」と笑顔を見せる。

 どんでん返しが続く息もつかせぬ展開には「WOWOWのドラマは男のドラマ、大人のドラマという骨太なイメージで、映画に近い。今回も息を抜くシーンがほとんどなくて、暗いシーンが続くかと思えば、突然バーンと明るい青空が広がるような場面があったり、スタッフがすごくよく考えて作っていると思います」と評価する。

「ミラー・ツインズ」の一場面=WOWOW提供


 Season2を見るポイントとして「小早川という政治家が登場し、英里の素性も絡んできて、みんなの隠されてきたものが明かされていく。盛りだくさんの展開で一言では言えないけどドラマチックな展開を楽しんでほしい。最後にすべてが解かれる瞬間に向けて、自分自身も楽しみですし、みなさんに楽しんでもらえるようにみんなでがんばっています」と意気込んでいる。
 「ミラー・ツインズ Season2」は、WOWOW「連続ドラマW」枠で毎週土曜午後10時放送(全4話)。第2話は15日放送。

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