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<ザ・リーダー>島精機製作所・島正博会長 650の特許取得 走り続ける「紀州のエジソン」

2019年06月07日


 
島正博会長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー
[/caption] 経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が6月9日午前5時15分から放送される。今回は編み機の分野で世界的に圧倒的なシェアを誇る島精機製作所の創業者・島正博会長を紹介する。


島精機製作所の創業者・島正博会長は1937年生まれの82歳。父を戦争で亡くし、朝から晩まで働いた後に、内職で手袋を編む母親を助けようと、16歳で「手動の手袋編み機」を発明。24歳で起業し、開発した編み機は60機種以上。個人で取得した特許は650にも上り、「紀州のエジソン」と呼ばれている。
[caption id="attachment_905" align="alignnone" width="1080"] 島精機製作所の創業者・島正博会長(左)とMBSの高井美紀アナウンサー


主力は“ニット業界に革命を起こした”と言われる「ホールガーメント横編機」で、縫い合わせのないニット編み機はファストファッションブランドから世界的な超一流ブランドまでもが導入。コンピュータ制御の編み機のシェアでは世界でトップ、日本国内では実に9割以上を占め、今や編み機業界のリーディングカンパニーだ。しかし、起業した当初は資金繰りが厳しく、1964年には6000万円、今では10億円以上の借金を抱える。そんな中、新しい製品を生み出すために12月は少しも休まず、大晦日に全自動手袋編み機を完成させたという。

島精機製作所の創業者・島正博会長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー


 番組では、「仕事を愛する」「ないものを作り出す」をモットーに80歳を過ぎても走り続ける島さんに、苦労した創業当時の思い出を振り返ってもらいながら、若い技術者への“伝言”など、一代で大企業を築き上げた創業者の思いに迫る。

島精機製作所の創業者・島正博会長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

番組HP
http://www.mbs.jp/leader/

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