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<ザ・リーダー>池坊次期家元・池坊専好さん 550年の歴史で初の女性家元

2018年12月30日


経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)の年末1時間スペシャルが31日午前6時から放送される。今回は日本最古かつ最大の会員数を誇る華道池坊の次期家元である池坊専好さんを紹介する。

 

専好さんは1965年生まれの53歳。45世家元・専永さんの長女・由紀として生まれた。中学生のころから本格的に生け花の稽古をはじめ、大学時代は東京へ。池坊の家元は京都・頂法寺六角堂の住職を務める決まりがあり、専好さんも1989年に得度した。

 子供のころは「学校でも絶対手はあげられない、とっても内気な子」だったとい、父・専永さんも家元は男の子が継ぐものと思っていたため、専好さんが継ぐとは考えていなかったが、京都を離れ東京の大学で過ごし、客観的に華道を見つめ直したことがきっかけとなり、池坊550年の歴史上初の女性家元となる決心をしたという。

 

生け花の経験がない高井美紀アナウンサーは、専好さん直々のアドバイスを受けながら、生け花に挑戦。また、池坊の教えである「枯れた花にも華がある」に込められた思いや台湾での華道展などに密着。初の女性家元ととして、積極的な海外展開や、華道のイメージを覆すPR隊「イケノボーイズ」の結成、「花の甲子園」などのイベントなど、若い人たちへのいけばなの啓蒙・普及活動に取り組む。自らを「駅伝の走者」に例える専好さんの生き方に迫る。