カルチャー

ザ・リーダー 西成チャイルド・ケア・センター川辺康子代表理事 こども食堂を実家のような場所に

2020年10月10日

西成チャイルド・ケア・センター代表理事の川辺康子代表理事(左)と高井美紀MBSアナウンサー

 経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が10月11日 午前5時40分から放送される。今回は幼児から大人まで、訪ねてきた人たちに食事を提供する「にしなり★こども食堂」を運営する西成チャイルド・ケア・センターの川辺康子代表理事を紹介する。

川辺さんは1966年、大阪市西成区で生まれ。高校生の時は家計の負担にならないよう、学費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れ、卒業後は服飾店に就職し、1988年に結婚、1男1女が生まれた。2001年、児童館の子育てサークルに長男と通っていたことがきっかけで、「にしなり子育て支援員」に就任。子どもが安心して過ごせる居場所が必要だと感じ、2010年に食堂の前身となる「あそびの広場」を立ち上げ、2年後に関西初の子ども食堂を開いた。
 番組で高井アナウンサーは、大阪市西成区にある市営住宅の一室にある「にしなり★こども食堂」を訪ね、本棚や子どもが食事をする机などが並び、児童館のようになっていて、壁には子どもたちが考えた「やくそく10個」が貼ってある。2口コンロの台所では30~40人分の食事を作っているという姿を紹介。「大変なことも多いけど、子どもたちから元気をもらっている」と川辺さんは話す。

隣保館で語りあう川辺康子代表理事(左)と高井美紀MBSアナウンサー


 川辺さんは、子ども食堂が「地域のみんなの実家のような気軽に来れるような場所になりたい」という。以前子ども食堂を開いていた「隣保館」ではきつねうどんを用意し、熱々の汁の中に氷を入れた男の子のエピソードを紹介。「生涯現役!まだ出会っていない大変な境遇にいる子どもたちにしっかり向き合えるよう頑張りたい」と話す川辺さんの生き方に迫る。

 「ザ・リーダー」は、誰もが知っている大企業の社長、ちょっとユニークな中小企業のトップたち、次々とヒット商品を生み出す企業の経営者ら経済界を引っ張るリーダーを高井アナが訪ね、人心掌握術、健康法、趣味、愛読書などさまざまな話を聞く。次回は、11月8日(日)午前5時40分からはサントリーの鳥井信吾副会長紹介する予定。

<スタッフ>
製作      MBS
プロデューサー 奥田雅治
ディレクター  木村富友佳

<出演>
インタビュアー 高井美紀(MBSアナウンサー)
リーダー    川辺康子(西成チャイルド・ケア・センター代表理事)
番組HP
http://www.mbs.jp/leader/

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