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ザ・リーダー 大阪信用金庫・高井嘉津義理事長 コロナ禍の中小企業支える

2020年08月08日

大阪信用金庫の高井嘉津義理事長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

 経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が8月9日午前5時40分から放送される。今回は2月に100周年を迎え、大阪で最大の信用金庫として、コロナ禍で中小企業からの資金需要の対応に追われる大阪信用金庫の高井嘉津義理事長を紹介する。

 大阪府内で最大の預金量を誇る大阪信用金庫、通称「だいしん」は1920年、第一次大戦後の不況の真っただ中に誕生した「大阪信用組合」が前身だ。1951年に現在の名称になり、5度にわたる合併などを経て、バブル崩壊やリーマンショックなどの荒波の中で看板を守り続けてきた。

 高井理事長は1953年、大阪府守口市生まれの57歳。立命館大学産業社会学部時代の就職活動中に友人の付き添いで大阪信用金庫を訪れたのをきっかけに1977年、「だいしん」に入った。最初の配属先は、当時男性職員では珍しかった窓口業務。その後は営業や融資担当を経て51歳の時に支店長になり、前会長に柔軟な発想力と経営手腕を買われて、2017年に理事長に就任した。

大阪信用金庫の高井嘉津義理事長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー


、理事長就任後の大きな決断は「経営方針を変えたこと」という。客から「ノルマを達成するためだけの営業をしている」と指摘され、ノルマの達成よりも「お客さんの要望に応えられるか?」という課題解決・ソリューション型セールスへ、営業のやり方を「量より質」へ180度転換した。

 番組では、100周年を記念して「ギネス記録」を樹立したエピソードや一度は信金を辞めようとまで思い詰めたという過去を紹介。コロナ禍で窮地に陥る中小企業を支える立場に立つ今だからこそ、成長を目指すという高井理事長の姿勢に迫る。

 「ザ・リーダー」は、誰もが知っている大企業の社長、ちょっとユニークな中小企業のトップたち、次々とヒット商品を生み出す企業の経営者ら経済界を引っ張るリーダーを高井アナが訪ね、人心掌握術、健康法、趣味、愛読書などさまざまな話を聞く。次回は、次回は8月30日(日)午前5時40分から、出前館の中村利江会長を紹介する。

<スタッフ>
製作 MBS
プロデューサー 奥田雅治
ディレクター 中村真千子

<出演>
インタビュアー 高井美紀(MBSアナウンサー)
リーダー    高井嘉津義(大阪信用金庫 理事長)

番組HP
http://www.mbs.jp/leader/

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