カルチャー

ザ・リーダー 「四季」の吉田智誉樹社長 キャッツから新たな舞台を目指す

2020年04月11日

「四季」の吉田智誉樹社長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

 経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が4月10 日午前5時40分から放送される。今回はミュージカル「キャッツ」などで知られる「劇団四季」の創設者・浅利慶太さんからバトンを受けた「四季」の吉田智誉樹社長を紹介する。

 1953年、創設者の浅利さんをはじめ、慶應義塾大学と東京大学の学生10人で結成された「劇団四季」。その運営会社の吉田社長は1964年生まれの55歳。高校時代に先輩からの誘いを断れずに演劇部に入部。舞台装置や俳優や演出などなんでもこなし、演劇に魅了された。慶應義塾大の演劇研究会に入り、就職時に「浅利さんと話してみたい」と四季の面接を受けたという、吉田社長は「最終面接に出てくると思っていたら一次面接から出てきた」と笑顔て語る。浅利さんについて、「私のキャリアをすべて作ってくれた人。何から何まで作ってくれた恩人」だそうだ。厳しくて有名だった浅利さんには「数えきれないくらい怒られた。今でも夢に見る」という

「四季」の吉田智誉樹社長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

 番組で高井アナウンサーは、四季本社がある横浜市の「四季芸術センター」を訪れ、開幕間近だった「パリのアメリカ人」の通し稽古を見学。劇場とは全く違う演者との距離と演技の迫力に驚きを隠さず、東京・品川区にある「キャッツ・シアター」では、ミュージカル「キャッツ」の巨大な「ゴミのオブジェ」を見て、キャッツの世界観に感心する。

「四季」の吉田智誉樹社長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー


 吉田社長は、少子高齢化で縮小する日本を見据え、オリジナル作品の比重を高めて海外での上演など活路を見出したいと話す。また新型コロナウィルスの感染拡大で既に200件以上の公演がキャンセルされるなど苦境が続く中、伝統を守りながら新しい舞台のあり方も模索する吉田さんの生き方に迫る。

 「ザ・リーダー」は、誰もが知っている大企業の社長、ちょっとユニークな中小企業のトップたち、次々とヒット商品を生み出す企業の経営者ら経済界を引っ張るリーダーを高井アナが訪ね、人心掌握術、健康法、趣味、愛読書などさまざまな話を聞く。次回は、次回は4月19日(日)午前5時40分からは再放送の予定。

<スタッフ>
製作 MBS
プロデューサー 奥田雅治
ディレクター 松戸みゆ(MBS企画)

<出演>
インタビュアー 高井美紀(MBSアナウンサー)
リーダー 吉田智誉樹(四季株式会社代表取締役社長)

番組HP
http://www.mbs.jp/leader/

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