カルチャー

YTV高岡達之×MBS西靖 関西のニュースの顔が初対談 大学生に仕事を語る

2019年11月13日

対談する読売テレビの高岡達之・解説副委員長(右)とMBSの西靖アナウンサー

読売テレビの高岡達之・解説副委員長とMBSの西靖アナウンサーが11月8日、ATCホール(大阪市住之江区)で開かれたインターンシップイベントで対談。「かんさい情報ネットten.」(YTV)と「Newsミント!」(MBS)の関西の平日夕方のニュース番組の顔2人が初顔合わせでメディアや就職活動について語り合った。

就活本番に向けて活動している学生向けの「キャリタス就活フォーラム」の秋冬のインターンシップを紹介するイベントで、対談は日本民間放送連盟(民放連)が全国の民放局の業界研究情報サイト「MINPO.WORK」(https://minpo.work/)をPRする企画として開かれ、メディアに関心を持つ約200人が参加した

西さんは自身が入社試験の面接を担当している経験から「パッケージになった自己紹介はうんざりする。面接の中で自分でも気づいていないような才能を見つけてもらえれば最高。面接もライブ。面接官とのやりとりの中で『こいつ何を言うのだろう』と思わせるような会話をしてほしい」とアドバイスした。

対談する読売テレビの高岡達之・解説副委員長(右)とMBSの西靖アナウンサー


また関西の放送局で働くアナウンサーの魅力を「東京にはさまざまな放送文化人がいろいろといるが、関西には芸人さんとアナウンサーと一部の文化人しかいないので、自分がやれる範囲が大きく取れる。アナウンサーにとってこんなに面白いフィールドはない」と話した。

独自の視点のコメントをすることで知られる高岡さんは「テレビはへーっていうところがなければ見てもらえない。他局とは違うところを伝えないとだめ」と語り、「テレビはライブが大事。面接も同じ。用意したことなんてすぐ覆される。何が来たって、何を聞かれても切り返せないといけない。家でお父さん、お母さんに20分間話をずっと聞いてもらえるようになれば採用される」と就職活動のコツも明かした。

高岡さんは学生時代にMBSでラジオ制作のアルバイトをしていたというエピソードを披露し、「アメリカでは多くのローカルラジオが聴かれている。災害の時に本当に役に立つのはラジオ。ライブという意味でラジオはすごい力を持っている」と指摘。西さんも「中学生の時に深夜ラジオを聴いていて『こんな世界があるんだって』すごいワクワクした。それでラジオがある局にした」とラジオ愛を語った。

対談する読売テレビの高岡達之・解説副委員長(右)とMBSの西靖アナウンサー


西さんは「どんな業界を目指すか、『いまこの業界が来ているらしい』を目指すと後手に回る。昔は金融や証券が人気だった。何がやりたいのかを自分に問い直してほしい。メディアは成長産業じゃないかもしれないが、変えていこうという気概のある人がたくさんいる」と就活に臨む学生へメッセージを送った。

高岡さんも「プロになるなら『つまんない』をどうするか、自分が面白くするプランを考えてほしい。テレビに入りたい人ならテレビを穴の開くほど見る。食品メーカーなら商品をいっぱい食べる。面接では商品で会話をできるようになれば大丈夫」と就活の極意を明かした。

11月23日(土)に東京会場の東京ビッグサイトで開かれるイベントでは人気バラエティー番組「ブレバト!!」(MBS・TBS系)の総合演出を担当するMBSの水野雅之さんと「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京)のプロデューサー・演出を担当する高橋弘樹さんが対談する。

MINPO.WORK
https://minpo.work/

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