カルチャー

ザ・リーダー 京都精華大学・ウスビ・サコ学長 アフリカ系初の大学学長「開かれた大学に」

2019年09月07日

京都精華大学のウスビ・サコ学長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を映し出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が9月8日午前5時15分から放送される。今回はアフリカ系として初めて日本の大学の学長となったウスビ・サコ京都精華大学学長を紹介する。

京都精華大学のウスビ・サコ学長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー

サコ学長は1966年、西アフリカのマリ共和国で生まれた53歳。親が困るほどやんちゃな子で「小学4年の頃から、家から300キロも離れた学校の先生の家に預けられた」という。成績は常に1位か2位という優秀さで、国費留学生として中国で建築を学んだ。卒業後はマリに帰国して国家公務員になる予定だったが、国の経済状況が悪化し、1991年に来日して京都大大学院へ進学。2001年から京都精華大学で建築や都市デザインを教え、2018年に学長に就任した。

京都精華大は1968年に開校し、2000年には日本の大学で初めて「マンガ学部」を作り、新しい学問の領域を切り開いた。開校50年の昨年就任したサコ学長は「全ての試験を留学生にオープンにする」ことを実行し、3000人の学生のうち留学生は2割を超える640人となった。今後は留学生の比率を40%にまで高め「世界の中で開かれた大学にしていきたい」と話す。「学長は最終ゴールではなく一つの手段」と言い「社会の役に立てる人間でありたい」というウスビ・サコさんの生き方に迫る。

京都精華大学のウスビ・サコ学長(右)とMBSの高井美紀アナウンサー


「ザ・リーダー」は、誰もが知っている大企業の社長、ちょっとユニークな中小企業のトップたち、次々とヒット商品を生み出す企業の経営者ら経済界を引っ張るリーダーを高井アナが訪ね、人心掌握術、健康法、趣味、愛読書などさまざまな話を聞く。

9月18日(水)24時59分から、高井アナと焼肉チェーン経営者でもある芸人のたむらけんじさんを司会に、これまで出演した“世界で戦うスゴイ会社”の社長たちを、財界の社交場として知られる大阪・淀屋橋にある大阪倶楽部に招いて語り合う1時間スペシャル「ザ・リーダーSP たむけん×スゴイ会社の社長たち」を放送する。

<スタッフ>
製作      MBS
プロデューサー 奥田雅治
ディレクター  小原圭一郎(ビデオユニテ)

<出演>
インタビュアー 高井美紀(MBSアナウンサー)
リーダー    ウスビ・サコ(京都精華大学 学長)

番組HP
http://www.mbs.jp/leader/

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