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本田圭佑氏、国内初投資はドローン ドラえもんみたいなパートナーに
サッカー日本代表の本田圭佑選手は、1日設立されたドローン(小型無人機)関連事業のスタートアップに特化して投資するドローンファンドの2号ファンドに参加する。個人投資家としても活躍する本田氏が投資家としてドローンへの夢を語った。
同ファンド責任者の千葉功太郎氏と対談した本田氏は、個人投資家としてここ2年間で40社以上に出資しているという。出資を決める際に必ずファウンダーと面会するといい、「優秀なファウンダーは仲間も優秀。どんなチームづくりをしているかで投資を決める」と語る。
国内初の投資先としてドローンファンドを選んだことについて、「道路が整備されていない貧しい国や離島にスムースで、低コストに物を運べるような世界ができたらという夢を見るような思いで出資した」と明かし、「ドローンが安全にどこでも飛んでいて、ドラえもんのように困ったことを解決してくれるAIを積んで、人を幸せにしてくれるパートナーの位置づけになっていける世の中になれば」と夢を語っている。