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和牛、神コレで3年連続漫才披露 ミキ・亜生の意外な「胸キュン」話に大歓声
お笑いコンビの「和牛」が3日、ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」(神コレ)のダイエーステージに出演、オリジナルネタの漫才を披露した。関西の若者に大人気のお笑いコンビ「ミキ」もシークレットゲストで登場し、大歓声を浴びていた。
3年連続で神戸コレクションに登場した「和牛」は、元料理人としてテレビでもその腕前を披露している水田信次さんが、テーマの「おうちごはんにしよう」にちなんで、ブレーク前に神戸に住んでいたころ、ダイエーで材料を買って料理を作っていたという思い出を語った。水田さんの家でネタ合わせをした時、夜食でおしゃれなパスタが振る舞われたといい、相方の川西賢志郎さんは「気を遣って500円置いて帰った」というエピソードを披露した。
「ミキ」は、シークレットゲストとしてダイエーブースに登場。「胸キュン」をテーマにトークを展開した。昨年6月に結婚したばかりの兄の昂生さんは、プロポーズが人生最大の胸キュンの瞬間だったといい、ディズニーシーで「ちょっと話がある」と話し出した途端に、彼女が感激し泣き出したという思い出を語った。女性に大人気の弟の亜生さんは汗「をかいている人にキュンキュンする」という一風変わった趣味を披露し、「(マラソンで)42.195キロを走り終えたところに、布団を敷いて抱きしめたい」と話すと、参加した女性たちから歓声を浴びていた。
神戸コレクションは2002年に「阪神・淡路大震災後の神戸を元気にしたい」という思いからスタートしたファッションイベント。年に2回開催されており、人気モデルがランウエーを歩くほか、アーティストがライブを繰り広げた。