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吉本新喜劇:60周年記念ワールドツアー 小籔、すっちーが意気込み

2019年04月26日

吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~の一幕


 吉本新喜劇は3月に発足60周年を迎えたのを記念して、「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」を全国47都道府県で展開。さらに中国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシアなど世界進出を予定している。ゴールデンウイークの地方展開に向け、小籔千豊、すっちーの両座長が25日付毎日新聞朝刊で意気込みのコメントを掲載した。

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 吉本新喜劇は1959年3月1日、当時のうめだ花月劇場のオープンと共に誕生した。現在、小籔さんとすっちーさん、川畑泰史さん、酒井藍さんの若手座長の4座長が110人のメンバーを率いている。

大盛り上がりの吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~の一幕


 今年3月に60周年を迎えたのを記念して、全国47都道府県を巡る「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」をスタート。小籔、川畑、すっちー、酒井の4座長が2人のタッグを組んだ3班体制で全47都道府県を巡り、14万人の動員を目指してる。10月からは中国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシアなど世界へも進出する予定。

吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~の一幕


 すっちーさんは「吉本新喜劇ワールド ツアー!皆さ〜ん、たこ焼きを食べるくらい軽い気持ちで見に来てください!」と呼びかけ、小籔さんは「吉本新喜劇に親しみのない方々がいらっしゃる地域で公演させてもらうのが夢でした。そのために僕はタレントとして東京に進出しました。今回は47都道府県全てでの公演。念願叶いま した 。ありがとうございます! 是非とも見に来て下さい。何卒、よろしくお願い致します」と意気込みを語っている。