2023.01.11

プレゼンの質を上げる、鮮やかでメリハリのある映像表現

置くだけで、壁やテーブルなど色々な場所に大画面を出せる、ソニー独自の技術を集結したポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」。コンパクトでありながら高性能、使い勝手抜群のプロジェクターは、家庭用としてだけでなくビジネスシーンでも幅広く活用できる優れものだ。

ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

ワイヤレスユニットでHDMI接続をすることで、ブルーレイディスクレコーダーやパソコン、クロームキャストやApple TVなどを繋ぎ、さまざまなコンテンツを利用可能な同製品は、さまざまな映像コンテンツを22インチから最大80インチまでの大きさで投写できるだけでなく、超短焦点レンズを採用しているので、たとえ会議の場であっても人の影は映り込まない。一般的なプロジェクターのように設置の手間やスペースも必要なく、オートフォーカス機能を搭載することにより、プロジェクター本体を動かす度に手動でフォーカス調整をする手間も省いている。急なプレゼンテーションの場でも大いに活躍してくれそうだ。

「LSPX-P1」 ■一般仕様 投写方式:SXRD・3原色液晶シャッター投写方式、バッテリー:内蔵リチウムイオンバッテリー、無線LAN / Bluetoooth対応、内蔵ストレージ:約 4 GB

ソニー独自開発の超短焦点レンズ

また、光源には小型のレーザーエンジンを採用。一般的なLED光源のプロジェクターと比較しても色域が広く、美しく鮮やかな映像を提供してくれる。壁から約28cm離すだけで最大80インチまでの映像を投写できるソニー独自開発の超短焦点レンズを採用しており、メリハリのあるくっきりとした映像も同製品の特徴の一つだ。黒を表示する際に漏れるわずかな光もカットし、4000:1という高いコントラスト値を実現。黒が沈みこむため、メリハリのあるくっきりとした映像を楽しめるほか、一般的なランプを光源にしているプロジェクターよりも起動が早いため、スタンバイから数秒で画像を投写できる。

「見たいときに、見たいところに」を実現

持ち運びを考慮して本体の大きさは、片手でもつかみやすい約8センチ幅の厚み。手に持つときに触れる側面部分にはレザー調のテクスチャーを施し、特殊な表面コーティングをすることによって汚れが付きにくくソフトで手に優しい触感を実現した。自由に手軽に持ち運ぶことができ、置くと違和感なくその場所に馴染むようにデザインされたシンプルでニュートラルな正方形のフォルムは、「見たいときに、見たいところに」を実現する手のひらサイズの最強プロジェクター。映像資料が多い現代だからこそ、ぜひともオフィスに1台欲しいものだ。

転載元:Qualitas(クオリタス)