2022.05.12

プラセンタの独自技術で「Hokkaido」から世界に 北海道ナチュラルバイオグループ・小林裕 代表取締役社長

“マスクで崩れないメークアイテム”として注目を集め、累計4万個を販売した「LA MAKEUP(ラメイキャ) ゴッドパウダー」や“ヒト脂肪間質細胞エクソソーム”を日本で初めて配合した化粧品ブランド「Lejeu(ルジュ)」など、話題の商品を送り出し続ける北海道ナチュラルバイオグループ。小林裕代表取締役社長に、ものづくりへの思いを聞いた。

最先端技術と職人技の融合

弊社は美と健康を発信する化粧品・健康食品メーカーとして、プラセンタなどの天然由来の素材を使用し、工程でも一切手間を惜しまずに製品を製造しています。「『Hokkaido』から世界に」をスローガンに、原料の仕入れから製品化まで、全て北海道の自社工場でワンストップで行い、世界中の皆さまにむけて製品を送り出しています。

原料としているプラセンタは、こだわりを持って研究開発した非分解プラセンタです。通常なら高温で加熱処理される胎盤を、長時間の低温処理によって殺菌し、タンパク質を変性させずに壊さない独自の製法で処理しています。

使用する胎盤は、国内産の豚胎盤で、契約農場から自社工場へ直送され、美容成分の効果が高い箇所を職人が目で見て判断し、切り分けています。職人の目利きと人力による工程が非常に大切ですので、現段階では、大きな工場で大量生産できないので、納得いく商品を一つ一つ丁寧に作り上げています。

お客様からは、「もっと早く知りたかった」「体感的に違いが出る」と好評で、リピーターになってもらえているのはとてもありがたいことですね。

日本初の美容成分を配合

展開しているブランドは七つで、ECサイトやクリニック、エステサロンなど向けの専売品と、通常購入できるブランドも提供しています。

特に注力しているブランドとして「Lejeu(ルジュ)」は当初、エステサロン限定販売を検討していましたが、コロナ禍の中でお客様から「マスクで肌荒れがひどくなった」とか、「サロンへ行く機会を減らしている」といったお声を多くいただいたことから、自宅でサロン気分を味わえるように、高い美容効果を持ちつつ楽しみながら自らを磨いていくことができる商品ラインナップをECサイトでもお買い求めいただけるようにしました。

「Lejeu」は、アンチエイジング商品を使い始める30代から上の世代に、広くご愛用されています。最大の特徴は、ヒト幹細胞培養液の中に0.5%しか含まれていない稀少成分「ヒト脂肪間質細胞エクソソーム」を配合している点です。「ヒト脂肪間質細胞エクソソーム」はヒト幹細胞培養液からハリ・つや・潤いをつかさどる有用成分「エクソソーム」だけを分離精製した成分で、韓国のエクスコバイオ社が製造・開発し、再生美容医療の現場でも使用されているものです。化粧品成分としては、弊社が日本での独占販売権を取得しています。弊社でしか手に入らない商品として、発売当初から医師や業界関係者の間で話題になり、SNSなどでじわじわとクチコミが広がって、大ヒットにつながりました。

研究者の熱意が原点に

弊社は元々、オーダーメードの化粧品を販売する会社として始まりました。当初は2人の専門の研究者がマンションの一室からスタートして、プラセンタの研究開発の中で「どうすれば本当に良いものをお客さまにお届けできるか」という事に非常にこだわり抜き、試行錯誤を重ねながら独自製法を作り上げていきました。自社工場を持つまでスケールアップしたときに、マンションの一室での研究で得られた効果と同じ結果を再現し、品質を均一化するためにどうすればいいか、というところに一番力を入れました。そして現在も日々新しい原料、新しいプラセンタエキスの可能性への探求を続けています。

弊社は、自社工場と本社との距離が非常に近く、社員は「自分の思い入れのある商品が一から作られていく工程を見届けられるのがうれしい」と、やりがいをもって働いています。

これからも変わらずに、「MADE IN HOKKAIDO」で誠実なものづくりを続け、より多くの人に弊社の製品の良さを知ってもらい、「北海道にこんな会社があるんだ」と、弊社のことも知っていただけたらとてもうれしく思います。

北海道ナチュラルバイオグループ株式会社

代表取締役社長

2009年グレファス化粧品株式会社に入社。2015年、株式会社グランデュールに転籍し、2020年に同社取締役に就任。2021年、北海道ナチュラルバイオグループ株式会社代表取締役社長就任。

https://hokkaido-nb.jp/